HOT DOG CREW インタビュー

サロンマネージャー JUNA

profile

専門学校グルーミング科卒業後、動物病院に就職。犬の保護、トレーニング施設と病院を備えた複合施設で5年、大手トリミングサロンで3年従事。直近のサロンでは店長に抜擢され、新店オープンに携わる。新たなチャレンジをすべく、この度、HOT DOG STUDIOに転職。トイプードルの女の子ブラウニー10歳と暮らし、最近はK-POPに沼り中。

トリマーを志したきっかけは?

動物、特に犬が幼い頃から大好きで、犬と関われる仕事がしたい!という漠然とした思いから、犬のことを調べたり考えたりするようになりました。その中で、沢山の愛情を注がれて暮らせる犬がもっと増えたらいいな、という気持ちが芽生え、トリマーの道に進むことを決心しました。自分の愛犬はどんな姿でも愛しく感じるものですが、トリミングを終えて綺麗な姿になると、愛おしさが増し、オーナー様にもっと可愛がってもらえたり、一緒にお出かけする機会が増えたり...と、”可愛い”と思ってもらえることが、”犬の幸せ”に繋がっている気がして。実際にトリマーになってからも、その部分にやりがいを感じています。

HOT DOG STUDIOを選んだ理由は?

トリマーとして、8年間の経験を積み、さらに成長できる環境を求めて転職活動をスタートしました。エージェントから幾つか魅力的なオファーをいただいていましたが、最終的にHOT DOG STUDIOを選びました。

決め手は、自分(現場)の意見が、しっかりと受け入れてもらえるという安心感と、真摯に仕事に向き合う姿勢を評価してもらえそうだ、という希望が持てたことです。

代表のバックグラウンドや面接でのコミュニケーションを通じ、自分がこれまで仕事で抱いてきたモヤっとした感情が解消され、HOT DOG STUDIOで前向きに働いている姿が想像できました。

あとは、店舗立ち上げというタイミングということで、ルールを自分たちで作っていけることもとても魅力的でしたね。

サロンにおける理想の環境は?

色々とありますが、まずは、労働環境がクリーンであること、現場の意見がきちんと受け止めてもらえる体制があることだと思います。

トリマーは、体力、気力、集中力、そのすべての最大出力を施術の中で求められる仕事だと考えていて、失敗が許されないプレッシャーと日々格闘しています。

自分は体力と根性に自信がある方ではありますが、それでも力を発揮するには、心身健全に働ける環境が必須であると、実感してきました。

これは、当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、業界特有の古い慣習や風通しの悪さに苦労した経験も過去にあったため、私にとっては大切な視点で、店長としてチームをまとめる際にも心掛けている点です。

毛玉を丁寧にとってもらうshiroちゃん(マルポメ)

HOT DOG SALONが目指す姿は?

それぞれのわんちゃんとオーナー様に合わせた最適解を提案するサロンです。

その子の毛質や癖はもちろんのこと、帰った後のライフスタイルに合うよう仕上げることで、より高い満足度を感じていただけるのでは、と考えています。

例えば、毛はふわっとボリューミーに見せたいけれど、毛玉のケアを自宅で毎日するのは難しい...、ということってあると思うんです。

そういう時には、見た目はふわっと見えるように、外からは見えない脇などは極力短くするなど、“実用性”も兼ね備えた仕上がりを。

体力がないパピーやシニアの子、毛の生え方の状態に懸念がある子は、負担をかけすぎないように段階的に理想の姿へ近づけていく施術を提案をします。

そのように、わんちゃんとオーナー様、どちらも置き去りにせず、理想の形を一緒に作り上げていける関係を目指していきたいと思っています。

あとは「楽しく働く!」、結局、これに尽きますね。有意義に過ごしつつ、毎日笑いのある空間にしていきたいです。

どんな人がHOT DOG CREWに向いてると思いますか?

志があって、仕事に真摯に向き合いたいタイプの人ですかね。代表をはじめ、サロン以外のHOT DOG CREWも前向きで仕事熱心な方が多いように感じるので、同じ価値観や熱量を持った方は楽しく働ける環境だと思います。

また、あらゆるバッググラウンドを持つメンバーで構成されている点も、HOT DOG STUDIOの魅力の一つかなと思うので、新しい環境に身を置き、刺激を受けたい方にもオススメです。